きょう、さくら組さんから、「できたよ。豆まきするときのます。これだよ。」と連絡がありました。「えっ、きれいな色のますですね。あれっ、お豆も入っているね。」本物の豆ではありません。手作りしたものとわかりました。お部屋に行ってみると、お豆を作っていました。使って残った画用紙の切れ端をハサミでチョキチョキと切って、指で上手に丸めて作っていました。ハサミは使わなくても手でびりびりと切れると見せてくれました。黄色やピンク、黄緑色のかわいい「紙お豆」が作りたてのますに入っていきました。お豆をなげるとどうなるか、「鬼は外」と言いながら、紙のお豆を投げていました。投げ終わったら、次は、どうしたと思いますか。もちろん、自分の投げたお豆がどこに飛んだかをきちんと覚えていて、間違いなく素早く拾い上げていました。さすがに、自分の作ったものをとても大事にするさくら組さんです。何回も、何回も、豆まきをしても床はいつもきれいです。本番はどうするのでしょうね。