園だより

新潟っ子はえらい 母も おばあちゃんも おじいちゃんもえらい
2010年1月14日

朝の8時までは、普通に寒かっただけでした。ところが、たった10分すぎたら、ものすごい嵐が吹き荒れ、どんどん雪が降り積もっていきました。強い風で植木が倒され、傘はねじまがり、髪の毛はびしょびしょ。コートにも帽子にも、べったりと雪がくっついて、雪だるまになりそうでした。
子どもたちがそろそろやって来る時間が迫ってきましたが、暴風はどんどん強くなってきました。のびのびるうむもあるし、卒業に向けてのゆり組さんのお母さま方の話し合いもあるし、大丈夫かしら。歩いて来る子どもたちも心配。車に乗って来る子どもたちも心配。
玄関にやっと到着した子どもたち。なかなか朝のあいさつが言えないほど、体がカチコチに冷えていたのでしょう。
こんなすごい日に、幼稚園はあるのでしょうかと聞きたくなるくらい、登園させることを悩んだおうちがあったでしょう。「こんな天気でも、幼稚園に行くんだ。」とがんばって来た新潟っ子は、本当にえらい。たくましいですね。見送ってくださったお母さま、おじいちゃん、おばあちゃん、本当にありがとうございました。子どもたちは、頑張っていました。
新潟の町では、停電があったり、看板が飛んできたりとたいへんなことが起こりました。明日も安全に気をつけて、登園来てくださいね。

		
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