11月15日は七五三の日。残念ながら、新潟は雨が降りました。風邪をひいては大変です。
ホールで七五三の集会をすることにしました。
実は、朝早く、各クラスの部屋に行ってみました。ありましたよ。
七五三の素敵な袋が…みんなはきれいに作っていたことがわかりました。
さあ、集会が始まります。飴の袋を持って、集まりました。
七五三って、何かな?何をするために神社に行くのかな?
なぜ千歳飴をいただくのでしょう?と、昔からの言い伝えのお話をして、記念撮影をしました。
さあ、お昼を食べて、帰る支度をしました。
園に届いた千歳飴を配ると、子どもたちは「本当に長い飴は食べられるの。」と、
関心は飴の方に。担任の先生が、「七五三ってなあに?神社で何をお願いするって、
教えてもらったのかな。」と聞くと、年少組のさくらさんは、「飴をもらいに行くんだ。」
「飴をくださいってお願いするんだ日だよ。」と言っていました。
あれほど、七五三のお話を聞かせてもらったのに…。
さくらさんは、目の前にあること(長い〜飴)に一番関心があるんです。
でも、来週、晴れたら神社にお詣りに行こうって言っていました。
でも、「また、長い〜飴ください。」と言うかしら。
神社にお詣りするって言うことは、「七五三の飴をいただくところだよ。」なんて覚えないように。
「元気で丈夫に成長できますように。」って、お願いしてきます。