園だより

大きな おいも ど っさり収穫
2012年10月15日
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 もうひとつの芋畑は五十嵐地区にあります。育ててくださった方は造園関係の方です。
遠足の前に電話をくださいました。「今年の芋畑はどうかしら。」と聞くと、「夏の暑さで枯れ始めていて、どうかな。」というお返事でした。心配?かな。それでも、みんなで楽しんでいくことにしました。
10月11日、早朝から雨がふり、ゴロゴロと雷が聞こえていました。天気の方が心配になってきました。やがて、西の空が明るくなってきました。これは大丈夫です。行きましょう!雨宿りの小屋もあるし、おいもも待っているし、決定!
10時に園を出発しました。30分ぐらいで畑に到着します。しかし、着く前に大雨になりました。「せっかく、てるてる坊主を作ったのに。」とさくら組の女の子。「ぼくは、バスの中では静かにしているよ。だから、晴れてくれるかな。」「大丈夫よ。てるてる坊主は頑張って晴れにしてくれるから。」 と言う会話が聞こえてきました。
 畑に着く頃にはすっかり晴れて、「あれ、雨がふった様子がないね。」びっくりしました。土は乾燥していました。
「さあ、みんなでおいも探しだよ。」
 ゆり組のお友だちがどんどんおいもを掘ってきます。ばら組もさくら組もおいもを掘って、一ヵ所にあつめるとおいもの山になりました。心配していたことは、すっかり忘れてしまいました。期待以上のさつまいもの収穫ができました。良かったですね。リュックサックがパンパンにふくれちゃって、重くて重くて帰り道がふらふらだったね。リュックサックに入らないお友だちもいました。途中でビニール袋が切れてしまい、びっくりしたようです。おうちの人が迎えてくれて、安心したことでしょうね。

		
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