園だより

えー、へちま?あった、あった。まだ、あった。 さつまいも。
2009年11月11日
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展覧会が終わりました。ゆり組さんのみんなが学級閉鎖でお休みのとき、さくら組さんとゆり組さんとで幼稚園の畑に行きました。 畑にはブラブラと風に揺れるへちまがお迎えしてくれました。かなり大きいへちまです。まだ緑色をして、重たそうです。
この日は、畑の土の中にあるさつまいもの様子を調べに行きました。少し茎を抜いてみると、ぼっこりしたおいもが出てきて、みんなの顔がにっこり。嬉しそうです。先生たちも、にっこりです。それは、あれをやる計画があるからです。あれって、何でしょうか?それをやるには、子どもたちの小さな手で、一生懸命葉っぱを拾ってくれないとできないことだそうです。天気もとても気になると言っていました。さて、どんなことをするのでしょうか?ますます気になりますね。先生たちは、一体何をしようと考えているのでしょう。実は、もう知っているお友達もいます。「あれは、このあたりでやるんだ。」とスコップで掘り始めたそうです。子どもたちの記憶力って、すごいですね。
帰りに見つけた椿の種を拾ってもいいと言われたら、どんどん手の中が満杯。しかたなくポケットに入れました。もう、はち切れそう。おみやげ一杯で、にっこり顔。
細い路地を歩いて帰る途中のことでした。幼稚園の屋上にいた先生たちが小さく見えました。すると、「山びこさ〜ん、まねっこさ〜ん」と言う歌が突然聞こえてきました。もちろん、まねっこをして歌いました。この掛け合いの歌を練習もなく、それも野外の大空のもとで、自然にやることがてきるあさひ幼稚園の子どもたちはなんて幸せなんだろうと思いました。
そして、園庭に伸びている木に注目をして、立ち止まりました。木のはだがツルツルだから○○もすべるという木の名前を教えてもらいました。それに似た言葉で「○○○もすべる、○○○もすべる」とだじゃれごっこを言い合って帰りました。いい1日でした。

		
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