心があたたかくなるニュースです。
朝から、こどもたちは、おたまじゃくしの水槽をのぞきこんでいます。「すごいよ。カエルになったよ。」そうなのです。
おたまじゃくしがやってきたのは、確か、4月。毎日、毎日、見ていても、いつもおたまじゃくし。もしかして、カエルになるのは、ずっと先のことなのでしょうか。それとも、カエルになったらお別れだから、ずっとあさひ幼稚園にいたいのかなと思っていました。しかし、だんだん後ろ足も出てきたので、いつかカエルになるのだろう。でも、いつかな。そんな気分がずっと続いていました。世の中のおたまじゃくしは、もう、カエルになったのでしょうか。のんびりでも、よかった。よかった。おたまじゃくしは、やっと一人前になりました。おめでとう。今後は、なにをたべさせればいいのでしょうか。カエルが自分で、外の世界をのぞきたくなったら、合図をくれるでしょうね。