おとのきょうしつがありました。
いつもの「始まるよ。始まるよ。はじまるよったら、はじまるよ。」の歌と手拍子と手遊びで楽しくスタートとしました。
毎回、音のしっぽ探しをします。音の響きの最後の瞬間を聴き取ったら、手を挙げます。ピアノの鍵盤の音の長さは、高い音は短く、低い音は長いのです。低い音をだいぶ待つことできるようになってきました。また、目を閉じて、ピアノの鍵盤を「ボーン」とたたいて聞こえてきた音は何かを言うこともできるようになりました。だんだんと音を聴きとる力が育ってきているかしら…。
今回は木琴のバチ(マレッタ)を木の板にたたきました。力具合で音の表情が違います。優しくたたいて、リズムに乗って、その音を聞いてみました。音階をたたくのはもう少し時間が必要でしょうか。これからもマレッタを優しくたたいてくださいね。また、音のきょうしつがあります。
園だより
おとのきょうしつ
2014年7月6日