園だより

豆まきオ ニがきた〜
2013年2月7日
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2月は豆まき

 幼稚園の朝。廊下から、お豆のいいにおいがします。子どもたちもじっとしてはいません。

 「どこで、このお豆のいいにおいがするのかな。」と、クンクン。見つけましたよ。先生のお部屋のストーブの上にお豆がいっぱい。フライパンで煎っていました。じっと見ていたら、先生が「お豆をこうやって、あたためる(お豆を煎る)と おいしんだよ。」「えっ?食べられるの。」「もう少ししたら、お豆の味見をしようか。」「する。する。」とうれしそうな声が聞こえてきました。あたたかいお豆を一粒。お口に入れて、もぐもぐ。「おいしい?」「おいしい。」「みんなに、言ってきて!先生のお部屋で、お豆の味見をしたい人はきてね。」と言うまでもなく、子どもたちはにおいにつられて、どんどん集まりました。

 さあ、10時です。豆まき集会をしましょう。

 オニがでてくるお話をみました。それは、なんと、今現在、見ることが難しくなった幻灯機です。題名は「ももたろう」です。スライドを動かしながら、先生が読んでくれました。

 歴史あるあさひ幼稚園(創立60年です。)なので、幻灯機もスライドも大事に大事に使っています。もうお店に幻灯機は販売されてないでしょう。スライドもレトロな茶色に変色していますが、当時(昭和の20~30年)はきれいなカラーだったのでしょうね。クルクルと巻いてあるロール式のスライドも、今はなかなか手に入らないでしょう。また、お話の内容も子どもたちに合ったものかどうか、吟味が厳しいので、すぐ新しいものにするわけにはいかない事情があります。

 さて、「オニは外、福は内」の意味と、柊・大豆の枯れ枝・鰯%E

		
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