園だより

短かった3学期の思い出   1月のニュース
2020年3月19日

CIMG66863学期の一番はじめの行事は、お正月にちなんだ「もちつき」会です。

毎年1月に、和菓子の「良寛堂」の皆さんをおよびして、職人の技を

披露してもらいます。ふかした熱々の餅米を運んでくださるので、

どんな風に餅米をつくと、お餅になるかわかります。年長組は最初から

最後まで見ます。園児たちは全員が杵をつかって、「よいしょよいしょ」と力一杯振り上げます。保護者は希望する方がやります。できたてのおもちに、あんこ・きなこをかけたり、おつゆに入れて、親子でいただいて、お正月を祝いました。

1月下旬には、東区の幼稚園の園長先生からご紹介していただいた方をお呼びして、バイオリンのコンサートを開きました。きれいな音色の曲にうっとりの園児たちでした。一緒に保護者の方々もたくさん参加していました。最後の曲は、知っている歌を弾いてくださると聞いていました。それは、「パプリカ」でした。みんなは立ち上がって歌を歌い、体を動かしてダンスもやりました。バイオリンをやりたくなった子どもたちには、体験させてもらいました。初めてのバイオリンで音を出すのはむずかしいのに、きれいな音を出せる子もいました。きらきら星の曲も聞こえてきましたよ。コンサートの後には、音と光と科学実験をやりました。ふだん体験できないことばかりです。魔法の水を合わせるとイクラの様な小さい球体を作る実験、グラスで音階を出す実験、不思議なペンで光り輝く実験など楽しい時間を作ってくれました。

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