園だより

津川に着きました
2015年7月20日
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新津から津川に向かう電車は短いトンネルを何回もくぐり抜けます。毎年数えてはいても、正確な数を

数えることができませんでした。今年のゆり組はしっかりと21個まで数えられました。その後、「ああ

でもない、こうでもない。」と言っているうちに、またまたトンネルをくぐり抜けていったので、また、

わからなくなりました。それでも、しっかりと数えていた子どもたちがいて、26個のトンネルをくぐり

抜けて、津川に着きました。 駅の前の広場では、マイクロバスが迎えてくれて、川まで送ってくれました。

途中、道路にもトンネルが1つありました。これで、合計で27個のトンネルをくぐり抜けました。

よく数えましたね。
川に着いて、すぐお昼を食べました。塩もみきゅうり1本ときゅうりと同じ大きさのソーセージとゆり組が

育てたミニトマトが配られました。冷たくておいしかったです。新潟駅にお見送りに来た先生が、ゆり組の

みんなにどうぞと夏のお日様をいっぱい浴びたゆり組の畑でグングン育ったミニトマトをたくさん収穫して、

わざわざ冷たくしてもって来てくれました。とってもおいしかったです。お家から持ってきたおにぎりも

食べて、おなかいっぱい。さあ、川に入る時間が来ました。冷たくて気持ちよい川に入るだけでも、来て

良かったね。川にはオタマジャクシがたくさん石の中にかくれていました。それを見つけるのがとても

おもしろかったようです。空は青空で澄みきっています。暑いけれど、やっぱり晴れていることは最高の

プレゼントです。ずぶ濡れになっても寒くもないし、流れるプールのように、川の流れがジャージャーと

ここちよいです。露天ぶろのようにつかる場所もありました。まだまだ川にいたいけれど、3時近くになったので、

宿舎に向かって歩いて行きました。 宿舎の近くにあるため池で、放流したイワナのつかみどりが始まりました。

ため池に入って、すぐに男の子が一匹捕まえました。すごい速さの魚をよく捕まえたとみんなを驚かせました。

子どもたちは次々にイワナを捕っていました。「もう、つかれた。」といって休んでいる子も、「水にぬれて

いやだ。」と言って文句を言う子は、だれももいません。みんな、すばらしい力を出し切って、頑張っていました。

お魚をとれなかった子は、誰もいません。先生たちは、「あっちにいるよ~。」「こっちへいったよ~。」と言って

いるうちに、とうとう声が枯れてしまいました。17匹のイワナがバケツの中に入っていました。これで、夕飯の

おかずが一品増えました。夕飯が楽しみです。

		
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