園だより

日本海タワーでシャボン玉を飛ばそう
2014年6月2日
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日本海タワーに行きました。雲りでしたが、午後から雨がふるというので、お出かけをしました。
時々、お日さまが出て、穏やかな時間を楽しみました。
ゆり組が調合した特製のシャボン玉液をみんながもらいました。これは石鹸液だけはありません。あれっというものも入っています。それを知っているのはゆり組だけです。よく膨らむシャボン玉液をさくら組とばら組に分けてあげていました。
高い空に向かってシャボン玉を吹いている子どもたちのそばで、下ばかり向いている子どもたちがいます。
たまった水の上に吹いてシャボン玉だらけにしています。きっと前も同じ遊びをしたので覚えていたのでしょうね。
1人では、なかなか完成しないので、みんなが一緒に楽しめます。それに、上手くいくと、水面の上でシャボン玉がずっとそのまま残っています。面白い。そして、そのシャボン玉の中にストローを静かに入れて吹くと、小さなシャボン玉がもっと大きく膨らむのです。面白くてずっとあきない遊びらしいです。しばらくしてから、6月でおしまいになる日本海タワーにあがりました。月曜日なのに、本当に混んでいました。珍しい事です。もう少しでおしまいになると思うと、淋しいものです。あさひ幼稚園は、年に1〜2回、日本海タワーに行っていたのに、閉館とは…。名所が閉鎖されるのは、時代の流れでしょうか。そこにあるだけでよかったのです。床が回転しなくても、売店がなくても、いいのです。取り壊されるのではなく、もう中に入れないという事なのでしょう。新潟の名物がまた消えいくと思うと…。子どもたちよ。しっかりと目に焼き付けてね。幼稚園の屋上で遊んでいると、いつも目に入るのは、日本海タワーでした。今度は、外からいつも眺めることにな
ります。さようなら、日本海タワー。子どもたちを楽しませてくれて、ありがとうございました。

		
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