園で飼っているカメのかめっピー。
もうすぐ冬なので、冬眠するにちがいないと準備しました。
枯葉や砂を用意すれば、いいのかしら。
インターネットでも調べましたが、とりあえず、やってみました。
昨日の帰りには、砂にもぐっていたのでしょうか。
ところが、子どもたちが園に来たら、にぎやかになって、
「なんだ、なんだ。寝てなんかいられないよ。」と
ノコノコ出てきてしまいました。かめっピーは、砂だらけの顔でした。
「ぼくは、こんなところにいたくない。」「砂・落ち葉より、前の岩と水がよかった。」と
言っているのか、それとも、「いいなあ、砂がたくさんあるよ。」
「落ち葉もあって、ふかふかだよ。」と言っているか。カメの気持ちは、どっちかな。
しばらく見ていても、カメはもぐりません。
「水があるほうがいいんじゃない。」「昔の家のように、岩があったほうがいいかしら。」
「水はいるかな。」
ということで水・岩を入れてあげました。水を見たとたん、
かめっピーはドボンと水の中。
お水を飲んで、ホっとしたかな。
おなかは最近、すかしていないようです。えさはあまり食べません。
さくら組の子どもたちが、心配してじっと見ていました。
昔、教室で飼っていたゆり組のお友だちも見に来ました。
「かめが息苦しいから、先生がいろいろやってくれていたよ。」
という報告が入りました。カメは幸せですね。