園だより

一年間に一回のもちつき
2013年1月17日
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とうとう、この日がやって来ました。 待ちに待ったもちつきの日です。
関東地方は大雪で大変ですが、新潟のあさひ幼稚園の周りには雪がありません。青空も時々、見えます。天気は刻々と変わって、雨が降ったり雪が降ったりしました。 保護者の方々が続々と園のホールに集まりました。
ゆうぎ室では、お餅やさんたちが準備しています。大きな臼と杵。熱いお湯。ホカホカのもち米。
「さあ、もちつきをやろう!」餅屋さんの掛け声で、一気にお祭り広場になりました。

 最初に湯気がもくもくと立ち上るもち米を子どもたちの目の前で見せてくれました。「あまいにおいがするよ。」と。良いお鼻です。大切な嗅覚をいっぱい働かせましたね。
次はお父さんたちが、臼の中で杵を使ってもち米をぎゅうぎゅう押し付けました。これは「お餅を仲良くさせるんだよ。」と教えてもらいました。臼の中では、パラパラのもち米がつぶつぶのお餅に変化していました。「下準備をしっかりやらないと、おいしいお餅にはならないんだよ。」餅つきの心得を伝授されました。餅にするには、遠い道のりです。まだまだです。子どもたちの力でぺったんぺったんぺったん。来年入るのびのびの子どもたちとお母さんもぺったんぺったん。在園児のお母さんの力でぺったんぺったん。最後は、また、お父さんたちと餅屋さんが、豪快についてくださいました。餅を作るのも、みんなの力がないとできません。ありがとうございました。ついたお餅は、餅屋さんのあんこときな粉でいただきました。とっても、おいしかったね。また、来年です。卒業するゆり組の子どもたちと保護者の方は、これが最後になります。たくさん餅をついてくれました。良い思い出になりました。

		
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