園だより

音のきょうしつ
2012年9月9日
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9月の「音のきょうしつ」が始まりました。「覚えていますか?」と最初に言われたのは、「音のしっぽ」探しでした。目を閉じて静かに集中していないと、音のしっぽは見つける(聴き取る)ことができません。目を開けていると、ウキウキして探せません。まだまだ時間がかかりそうです。
次は、ホールで体の音を聞きながら行進しました。自分で優しく体をたたきながら、いろいろな音に耳を傾けました。自分の好きな音はどれかな?
いよいよ、楽器にさわる時間がきました。木琴です。「好きなようにマレット(木琴のバチ…丸棒?)でたたいていいです。」と言われた子どもたちは、力任せに思い切りたたきました。その間ずっと、聞いているみんなが耳をふさいでいたのがわかったのでしょう。その後に、「どうすると、気持ち良い音が聞こえくるかな?」言われました。さすがです。「やさしく、たたく。」と言う返事でした。さあ、やってみましょう。できたかな。木琴のマレットは、材質によって音が違うことも教えてもらいました。コーン、カーン、ポーンと違う音が出るたびに、えっ!?と驚きの声が聞こえてきました。どのマレットでたたくといいのかな?どうやって決めるのか、楽しみですね。また、木琴の裏側を見せてもらいました。なぜ、木琴の裏側は少しくりぬいてあるのでしょう。あさひ幼稚園の子どもたちは、教えてもらいましたよ。覚えているか、また聞かれますけどね。
短い時間でしたが、知らないことをたくさん教えもらいました。また、「音のきょうしつ」は続きます。音の先生、ありがとうございました。

		
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