園だより

展覧会、ご苦労様でした。
2009年11月12日
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今週の月曜日に、やっとゆり組さんが来てくれました。聞くと、インフルエンザにかかると急な体の変化にびっくりすることばかりだったそうです。
無事に回復して、本当に良かったねと再会のよろこびにひたりました。
まだ元気になっていないお友達は、ゆっくりと治してくださいね。
さて、展覧会を無事終わって、「良かったね。ご苦労様でした。」の会をやったときの様子です。
あさひ幼稚園は、行事が始まる前は、「これから、がんばるよ!」の会を、終わったあとは、「よく、がんばったね。」の会を必ずやります。こうやって、締めくくりをしっかりやることで、自分のやってきたことに自信をもつようになります。友達から、先生たちから、お家の方々から、やってきたことを認められ、喜んでもらえ、楽しんでもらえた経験を感じとる大切な通過点になります。
それがきちんと、子どもの心の中に入っていくと、嬉しくて、話したくてという行動になって、再確認の作業に入ります。この過程を先生たちの優しい言葉がけで、だんだんできるようになると、表現することがどんどん楽しくなと感じいくと思います。子どもたちの成長は、あるときに、ぐいぐいと伸びていきます。その子どもにとって、どのチャンスなのかを一番知っているのは、幼稚園では先生たち、ご家庭では、ご家族です。すこやかな成長を見守っていきましょう。
ここで、どうしても伝えたいことがありますので、お読みくださると嬉しいです。この頃の先生たちの会話を聞いて、嬉しくなったことがあります。それは、「○○ちゃんは
、だんだん(心が)まるくなってきたね。」という子どもたちをほめる言葉が増えてきたことです。小さな幼稚園だからこそできるきめ細やかな観察力と、日々の小さな出来事を見逃さずに何でも情報を交流できる温かい幼稚園のよさを目指している先生方の努力に感謝しています。
大きな行事は、子どもたちのもっている力はもちろんですが、材料を提供してくださったお家の方のご協力と、先生方の陰の力の結集だと思います。
そこで、「皆さんご苦労様でした。ありがとうございました。みんな、よくがんばりました。」のあいさつをしました。
いい気持ちになりました。さあ、少し成長した姿をまた、見せてくださいね。
えー、もう、始まっているって、本当?取材が、できないくらい速いですね。あーもう終わったらしい。今度また、がんばります。

		
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