園だより

食べ出したら止まらない美味しさ
2011年9月19日

収穫した後は、お弁当ですhappy01。デザートはもちろんぶどうです。ロザリオビアンコという黄緑色のぶどうです。ぶどうでいっぱいの棚の下でいただくお弁当は、最高です。見上げると、美味しそうなロザリオビアンコのぶどうが天井一面に広がっている光景は圧倒されてしまいます。その数は半端ではないからです。かなり手を入れていて、大事に大切に育てていることがわかります。子育てと同じですね。ぶどうは伸びやかに、美味しそうでしょと言っているように、自信をもって、枝からぶら下がっていました。育ての親が愛情たっぷりの栄養を満ちあふれるようにと、毎日、毎日、お世話をした結果ではないでしょうか。ぶどうは、そんなこと知らないで、自分で大きくなって甘くなったと思うかも知れませんが…いやいや、ぶどうはちゃんとそのことを知っていて、育ての親に応えるように甘く大きく育ってきたと思いたいですね。
この日は、あちこちの幼稚園の遠足でした。グレープガーデンに500人もの人が来ると聞いていましたが、幼稚園園児さんと、その保護者も一緒というところもあって、たいへんにぎやかでした。
お弁当の後は、お散歩です。ヤギ、カメ、ウサギと遊べます。また、築山があるので、そこにも遊びに行けます。そこで、だれかが迷子にならないかと、心配しましたが、カルガモの親子のように、子どもたちはみんな先生にピッタリとついていました。安心、安心。いい思い出ができましたね。お家に帰って、ご家族のみんなと、おいしいぶどうをたっぷり味わってください。

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