園だより

ここには秋が来ているね!ぶとうがり遠足 も暑い1日
2011年9月19日
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秋晴れにはほど遠い、残暑厳しい夏の続きの1日です。
でも、晴れてよかった。暑さを吹き飛ばしてしまいましょ。冷房のよく効いた新潟交通の最高級のバスを用意してもらえましたから、ウキウキです。
バスの中で運転手さんにあいさつしたあとは、新潟の地名クイズ・橋の名前クイズが続き、その後は、各クラスの得意な歌のご披露で楽しく過ごしました。
そうしている間に、白根グレープガーデンに着きました。入り口から混んでいます。
荷物を置いて、すぐにぶどう畑に出発。
グレープガーデンの若いお兄さんのお話をよく聞いて、ぶどうの取り方を教えてもらいました。
今年は新しい子ども用のハサミが用意されていたので、さくら組の子どもたちも、大丈夫ですね。
さあ、大きいぶどうを探してね。「あれっ?若いお兄さん!今年のぶどう、小さいね。」と言ってしまった先生たち。すかさず、「後で、足らない分、足しておきます。サービスします。」と言ってすまなそうに苦笑い。それを聞いて、にっこり微笑む先生たち。
ぶどう畑に入ったら、一番大きいぶどうを探すのに、大きな目をしっかり開けているのは、ゆり組のお友達と先生たちです。「こっちの方が大きいかしらね?」とクラスの子どもたちにつぶやいていると、あさひ幼稚園の園児 のそばにピッタリとついて、その話を聞いているのは、ほかの幼稚園の園児さんたちでした。「このぶどう、大きいね。これに、しようか。」と、相談していると「それが、いい。」というのは、ほかの幼稚園の園児さんでした。思わず「ごめんね。君たちは、自分たちの先生に言ってね。このぶどうは、あさひ幼稚園のお友達が先に見つけたのでね。」と言いましたが、どこを見渡しても、ほかの幼稚園の先生たちは見当たりませんでした。困ったね。なかなか、選んだぶどうのそばから離れません。「先生たちを探しに行っておいで」と告げて、あさひ幼稚園の園児たちは、また、大きなぶどうを探しに若いお兄さんのそばにくっついて、畑をあっちこっちと探検しました。とうとう、お兄さんは、大きなぶどうを選ぶ秘密の技を教えてくれました。いいのかな
?マル秘だったりして…。
おかげさまで、とても大きなぶどうを持って帰ることができました。白根グレープガーデンの若いお兄さん、どうもありがとうございました。どうぞご家族でお訪れてみてください。

		
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