園だより

歌と読み聞かせの会東京からギタリスト
2011年2月3日
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東京から新幹線〓に乗って、2月1日に、あさひ幼稚園に来てくださったのは、中島先生です。中島先生は、昔小学校の校長先生でした。算数と音楽が大好きです。
そこで、新潟の幼稚園の子どもたちに、歌と読み聞かせのプレゼントをしたいなあと思っていました。
やっとチャンスがきました。東京からギターを運んで、寒い新潟に来てくださいました。中島先生の思いがいっぱいつまった絵本「虹の花」をお話とギターの優しいメロディーと柔らかな歌声とで構成されていました。
あさひ幼稚園の子どもたちは、目の前で奏でられるギターの音色にすっかり聞き入ってしまいました。
次は、新聞紙を使った物語です。お話が進んでいくと、新聞紙がいろいろな形に変身していきます。
次は、「お腹の大きな王子さま」のお話の歌も聞かせてもらいました。
もう終わりに近づいてきました。子どもたちと先生たちに感想と質問を聞いた後、びっくりすることがおきました。先程、読んでくださった「虹の花」の本を各クラスに一冊ずつ、園の図書室に3冊、先生のお部屋にも2冊、プレゼントしてくださいました。いつでもそのお話を見ることができて、大喜びでした。
中島先生は、あさひ幼稚園の子どもたちが一生懸命聴いてくれたこと、歌とギターの曲を聴いて、子どもたちが自分の思いを自分の言葉で話すことができていることに、大変感心してくださいました。そして、たくさんほめてくださいました。初めて見たギターを子どもたちは、自由にベンベンとさわらせてもらいました。なかなか、曲にはならなかったけれど、優しい音色がいつまでも聞こえていました。
中島先生、ありがとうございました。心の中にずっと「虹の花」のお話と歌声とギターの奏でるメロディーが残っています。

		
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